思うとこあって。

千の風になって(by 新井満)

千の風になって/a Thousand winds(英文原文)


出張に行く時の飛行機の中で読んだ新聞にこの詩が載っていた。
もうかなり有名な詩らしい。
さもありなん。
とても引っかかって、気になって、手帳にメモしておいた詩。

人が亡くなるたびに、残された人を思う。
死者の供養よりも、残され生きていく人のほうが心配でならない。
生きてく人間のほうが大事だ、とつい、いつも思ってしまう。

でも、これから行き場のない、時の流れにまかせるしかない思いを抱えて生きていく人をどう励ませば、どう力になれればいいのか、いつも考えるし、悩む。
悩むのは結局、見守るしかないからだ。
生半可な言葉など、何の役にも立たないからだ。
結局、本人自身がゆっくり、また歩み始めるのを待つしかないからだ。

……ってなことを、今更ながらに、また、思った。
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by kababon_s | 2004-08-15 15:30 | Life