「星野仙一物語」:名古屋に帰って来い…!

全然、これっぽっちも見る気なかったんですが。
だって、巨人ファンの石橋がアンチ巨人で燃えまくってた星野をやるのかよ……(-_-;)という「???」のオンパレードだったので。
たまたまチャンネルを回してたら、懐かしい赤と青のユニフォームとか、ナゴヤ球場といった昔の映像が出てきたもんで。
つられてついつい最後まで見てしまいました。

星野サンの奥さんのお葬式は、たまたま見たワイドショーだかで中継していたような気がする。
普段めったにワイドショーなんて見ないんだけれど、本当にその時は偶然でした。
そして、あの、星野仙一ならではの切実な別れの言葉に、マジ泣いた記憶があります。

ドラマの内容云々はおいといて。
ただ思ったのはこうやって迷走するプロ野球界に一本しかるべき指標となる杭を打つならば、それは「星野仙一」しかいないのではないか、ということ。
新風だってもちろん悪くはないのだが、やはり長い間プロ野球を見てきて、そして“絶対強者”なるヨミウリに常に牙をむいてきた男がやはり、ふさわしい。
“流れ”を変えるには、プロ野球の歴史を知り、なおかつこれからもおそらくしぶとく生き長らえるであろう“ヨミウリ”という時代の遺物と一線を画せることのできる、発言力と世間の支持を得ることのできる“カリスマ”が必要なのだと思う。

いろいろ体の具合が悪いから監督職を退いた、という話も聞く。
ユニフォームを着なくても、“プロ野球”という大枠のなかで、プロ野球のために何が出来るのか、というスタンスを持っているのかもしれない。
でも。
星野サンにはやはりもう一度、ユニフォームを着てもらいたいと思ったりする。
そしてそれはやはり、ドラゴンズのユニフォームであってほしい、というのが正直な願いだ。
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by kababon_s | 2005-01-03 01:06 | Cinema/TV