誕生日に寄せて:ゲゲゲの処世術で歳を積む

「ビンボーな時ほど楽しいことを考えて、心を朗らかにしておかんといけん」だっけ?

今ハマってる朝ドラ「ゲゲゲの女房」で、水木御大が言ってた台詞ですが、これが今、身にしみて実感というか心の支えというか、座右の銘となっております(笑)

その座右の銘のままに、今日また歳を積んでしまいましたぜ(^_^;)

いやホントに「楽しいこと」というのは偉大で、思えば昨年の新型インフルエンザ、不動産不況、先のタイ暴動、欧州アイスランドの火山噴火などの影響等々で逼迫されている生活も、おかげさまで、ホントにマジで、この「楽しいこと」のおかげで悲壮感などこれっぽっちも感じていないです。

って、それはそれで「ちっとは感じろよ」ってのはあるのかもしれないけど、悲壮になって心を痛めたらまた連鎖で悲壮を呼び込みそうだし、それなら楽しいことを考えて、楽しいことをたくさん呼び込んだ方がいいに決まってる。
とりあえずまだ生活できてるし、何よりその「楽しいこと」のおかげでホントにシアワセいっぱいなのですよ。
いや、本当にありがたい。
感謝感謝!

とはいえ、日干しになってもしょうがないから現実もちゃんと見るのであるが、ここに来てとっても効いているのは「若いとき、いろんなバイトやっててよかった~!!」ということなのですね。

学生時代はアルバイトニュースまたはフロムエー片手に「勤労学生」と呼ばれた私。
ひとえにフランスへの留学資金を貯めるべくバイトと学業にいそしんでいたわけですが、その経験のおかげでなんとか急場しのぎのバイトにありつけています。

って、端から見れば「いい歳した○歳の人間がやることかー!」とも言われそうな生活ではありますが、フリーランスを選んだ自分のジンセーである。
ゲゲゲライフもまた楽しいよ、ホント。
何かのご縁でこのサイトに万一辿りついちゃった若い人がもしいたら言っておく。
やれるうちにホントに、いろんなことやっといた方が絶対!いいよ!

しかし座右の銘を提供してくれたこの「ゲゲゲの女房」、ビンボー処世術だけでなく、斜陽な貸本業界(斜陽な雑誌業界)、新興の雑誌業界(新興のWeb業界)など、背景においてもいちいち身につまされることがめちゃくちゃ多いのですよ。
しかもWeb台頭のおかげでこちらには何が起こっているかというと、「原稿料の価格破壊」であります。
通常「原稿用紙1枚いくら」「1ページあたり単価いくら」という価格設定が思いっ切りどんぶり換算になってしまったきらいがある。
しかも原稿料が安いから「あなたのようなベテランさんに頼むのは申し訳ない」と妙な気を使われたりする。
こっちにしてみりゃ原稿料ないより全然いいんですが…(泣)

でも「40過ぎて大成した」水木御大の成功秘話を楽しみにしつつ、私も楽しんで生きるであるですよ。
何よりあのドラマで「鬼太郎」や「悪魔くん」の誕生が見られて私は心からウレシイです。
そしてつぶやくのです。

エロイムエッサイム エロイムエッサイム
我は求め訴えたり~!
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by kababon_s | 2010-06-23 21:31 | Life