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果ては坐骨神経痛:凝りは速やかにほぐすべし

今日整体に行ってまいりました、とうとう。
いやもう、パリから帰ってきて以来身体が痛い、肩が痛い、首が痛い。
足なんか立っていても座っていても、横になっていても痛く、夜ものた打ち回って眠れないほど。
肘もビリビリと痛くて指先や足の指まで痺れてるんですね。
もともと慢性の肩こり持ちだったのですが、ここ最近スーツケースを持ち上げると腰がピキッ!
確かにこのところ、出張から帰ってくるたびに身体が痛くてたまらなかったんです。
それに追い討ちをかけるかのような、今回のハードスケジュールと重たい荷物30kg。
歳のせいか(T_T)…とも思い、サロンパス貼ってごまかしていたけれど、眠れないのはマジでヤバイ。

しかもまるで「医者行け(#゚Д゚)ゴルァ!!」という天の啓示の如く、痛む身体を引きずって帰った家のポストに整体院のチラシ。
特別価格(゚д゚)ワオ!
なんと自宅から徒歩6分!
こんな近くにあったのか!!

というわけで。
結論から言えば「坐骨神経痛、ヘルニアの一歩手前」だそうで。
ヘルニアって…あのサッカー選手とかがなる奴??
坐骨神経痛って何?と思いサイトで調べてみたら以下の通り。

坐骨神経痛は、何らかの原因で、坐骨神経が圧迫される事で痛みが生じ、臀部から太ももの後ろ側にかけて鋭い痛みがあります。また、症状が深刻になると脚の痺れが徐々に下まで伸びていき、脚の指先まで痺れるケースも出てきます。

いや、まったくもって私の症状そのものズヴァリ(^_^;)

先生いわく「ここ2週間のお客さんの中でも最高クラスの凝り固まった身体」だったそうです。
そして「(この身体で)よく今までがんばったねぇ」とのお言葉。
「何で今まで放置しておいたの!」と言いたいところだったのでしょうが、いやありがたやです。
医者…じゃないけど、でも治療者ってこういう一言が大事ですよ、うん。

結局首の骨も背骨も骨盤も思いっきり歪んでいた上に、背骨の反りがなくなっていて、まっすぐな状態だったとか。
この背骨の反りがなくなることで骨と骨の間の隙間がなくなり、骨と骨の継ぎ目が炎症を起こしてヘルニアになるという、簡単にいえば。
いや、確かにヘルニアの一歩手前…。
さらに私は腰の痛みに関しては自覚症状がなかったのですが、「腰の左右が均等に凝っていると感覚が鈍り、いきなり足に来ることもある」とのこと。
いやあ、侮りがたし。

ポキポキ、ピキピキ、バキッ、あうっ、うぎゃあああああ…(;゚Д゚)!!…で1時間半。
この施術で、背骨がちゃんと正しい形に戻るからすごい。
って、先生は汗だくで非常な重労働だったかと…。
背骨の矯正なんてもっと非常に重大で大変なものか思っていたのですが。
要は骨にくっついている筋肉が凝って固くなると、その筋肉に引っ張られて骨が歪んでしまうので、凝り固まった筋肉をほぐしてやればいいと。
なるほど~。
凝りをほぐす、というのはやはり大事なことであったわけですねぇ(゚д゚)ウンウン。
長年の偏頭痛も、結局は首の筋肉が凝り固まってしまっていたためというのも一因のよう。

これからは取材後は必ず整体に行くという習慣をつけたほうが良さそうです、少しでもこの仕事長く続けたかったら…。
年取ると無理利かないわ、ホントに…(T_T)
皆様もお気をつけて、マジで。

by kababon_s | 2009-04-10 23:50 | Life