BBC The Musketeers(マスケティアーズ): 第2話「巧妙な策略」【ネタバレあり】

景気よく第2話。
http://www.hulu.jp/watch/705799

オリジナルストーリーメインとはいえ、随所に「三銃士」のキーアイテムやキーワードが出てきます。
なかなか巧妙に仕組みつつあるな、と思いつつの鑑賞でした。
どうも銃士が闘う相手はテロリストかもしれませんね、今回は。
以下ネタバレ。












三銃士となんだか仲良くなったダルタニャン、決闘の手ほどきを受けながら実践…と思いきや、あっという間に銃士たちに見捨てられて捕まり投獄。
今度はダルが拘置プレイか(笑)

これが実は銃士隊側の作戦で、国に対し何かもくろんでいるワディム(オリジナルキャラ)にダルタニャンを近づかせてその計画を探ろう…という計画。
やはり反国王勢力、VSテロリストがこのドラマの根幹にはありそう。

そのワディム、実は国王暗殺計画を企て、爆弾をどこぞに溜め込み、仲間とともにノートルダム寺院のミサの日に国王暗殺を謀ろうとしていた。
ダルは上手くその計画を聞き出し、銃士隊に告げるものの、実はそれもワディムの計画
ワディムの真の狙いは王家の宝物庫の財宝であり、彼は最初から仲間を利用し国王を襲わせておき自身は財宝をいただいて女とトンズラする計画であったという、なかなか二重、三重の巧妙な筋立てです。
世のため社会のためと言いつつ、実は私欲という展開、これも覚えておくかな。

キーポイントとなるものがいくつか登場しています。
まずはダイヤの首飾り。

BBC「マスケティアーズ」ではワディムが盗み出し、自分の女に与えたものを結局ミレディが手に入れます。
「三銃士」の原作ではこのダイヤの首飾りを巡って大冒険が繰り広げられるわけですが、これがまた思わぬところで関わってくることになるのでしょうか。
「ダイヤの首飾りはどうした?」と枢機卿がミレディに聞く場面がなかなか意味深に見えます。

そしてまさかのアンヌ王妃とアラミスの恋愛エピソードが(//∇//)
原作ではバッキンガム公爵なる王妃のお相手がダイヤの首飾り共々重要なキーパーソンとなりますが、今作はバッキンガム殿のポジションにアラミスが入るのか??
敵対国はスペインらしいので、バッキンガム公爵の出番はなし?

しかし今までアラミスのお相手はこれまでの創作でもいろいろいましたけど、ついに最もアンタッチャブルな大者キタコレ感がすごいわ(笑)
しかもこのドラマのアンヌは実にかわいいですね。
高慢ちきなアンヌとか、カマトトアンヌとか、愛嬌系のアンヌとか同情の余地なし悪役アンヌとかいろいろいましたが、今作は純朴そうな可愛らしさです。
実に素直にアラミスに惚れちゃいます(笑)

また枢機卿と銃士隊の立ち位置もそれぞれの職務遂行型といいますか。
国王のもとに枢機卿と銃士隊はあり、有事の際は共に行動します。
やはり枢機卿VS銃士隊というよりは、ともにそれぞれの位置で国王に仕える者たち、という感じです。

ふくれっ面のボナシュー夫人宅にダルは下宿することに。
素直じゃない、愛想のないご婦人も、これはこれでなかなかいい味わいです。
彼女の顛末もなかなか気になるところですが、このあたりはどう料理してくるんでしょうね。

以後Huluでは毎週金曜日配信になります。
全10話なので、あと8回のお楽しみですが、最後まで楽しめそうな予感。
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by kababon_s | 2014-11-02 21:14 | Cinema/TV